斬新なアクションと映像表現でポップカルチャーに影響を与えた『マトリックス』シリーズ。
同シリーズ三部作の完結から18年ぶりとなる『マトリックス』シリーズ 第4作目!
2021年に公開「マトリックスレザレクションズ」の予告編動画は、こちら
全世界で社会現象を巻き起こしたSFXムービー!
1999年に公開され、斬新で革新的な映像技術とストーリーで世界的にも空前の社会現象を巻き起こしたSFXムービー『マトリックス』シリーズ。
そのクールなビジュアルセンスと超人的アクション、サングラスと黒のロングコートというモノトーン・ファッション等々、そして仮想世界の独特な映像美!
いままで観たこともない度肝を抜いたビジュアルの特殊効果は1999年のアカデミー賞において「視覚効果賞」を受賞しました。
目に見える「この世界は」本当に「現実」なのか?!
『マトリックス』シリーズは、高度に進化したAIによって支配されている仮想世界が舞台。
普通に暮らしている現実世界は、実は仮想現実の世界だったという、それまでに無い内容とスタイリッシュなアクションで 世界中で大ヒットしました。
ざっくりと『マトリックス』3部作・ストーリー
第1作目『マトリックス』(1999年)
主人公ネオは、彼を救世主だと信じるモーフィアスに導かれ、現実社会が人間をエネルギー源として利用する機械によって作られた仮想現実世界=マトリックスであること知る。
マトリックスを監視するエージェント・スミスと激闘の末、殺されたと思われたネオは、彼らと共に戦う女性戦士トリニティの愛によってよみがえり、マトリックスに影響を及ぼす異例の存在となり、人間の解放の戦いに身を投じていく。
第2作目『マトリックス リローデッド』(2003年)
マトリックスから解放された人間たちが暮らす地下都市に、AIマシンの襲撃が迫る。
それを阻止しようとするネオは、苦難を乗り越えながら仮想世界でマトリックスの設計者アーキテクトと会い、異例の選択を下す!
現実世界に戻ったネオは、人間に迫るマシン・センチネルを止めるための異常事態を起こした直後、昏睡状態に陥る・・・。
第3作目『マトリックス レボリューションズ』(2003年)
マトリックスと現実世界の間に囚われたネオは、トリニティに救出される。
ネオは現実世界の機械都市・マシンシティーに行き、マシンの統合知性体デウス・マキナと対面する。
ネオは、かつてはマトリックスを監視するプログラムだったが、今は仮想世界を侵食しだしたエージェント・スミスを倒すことと引き換えに、ザイオンの平和を要求する。
激闘の末にスミスを倒し、平和が訪れたはずだったが・・・・・・ネオ は。
第4作目の「レザレクションズ」とは?
本作『マトリックス・レザレクションズ』は、2003年に公開された『マトリックス』の続編『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』で3部作完結となった、同シリーズの新たな物語を描くシリーズ第4作目。
サブタイトルのレザレクションズとは「復活」を意味し、キリスト最後の審判日における全人類の復活というニュアンスがあります。
『マトリックス・レザレクションズ』ではネオとトリニティの復活と愛の物語が描かれる。
現実世界にレザレクションズ(復活)!
ゲーム会社に所属するトーマス・アンダーソンは、3部作のゲーム「マトリックス」をつくった世界的なゲームクリエイターである。
最近は、夢と現実の境界が曖昧になる症状や、度々発生する既視感に悩まされていた。
社内では新作「マトリックス4」の企画が持ち上がり、その制作に追われている。
そんな中、彼は自分がつくったゲームのキャラクター・モーフィアスと遭遇する。
そして、モーフィアスからアンダーソンが生きる世界は仮想世界であることを告げられる。
やがて彼は「ネオ」として荒廃した現実世界に復活し、マトリックスに囚われているトリ二ティを救う為、人類を支配するAIとの新たな戦いに身を投じていく!
「マトリックス レザレクションズ」のレビューを調べてみた
◤マトリックス列伝 No.41◢ 『マトリックス』内でネオは「アノマリー」と呼ばれていた。これは「法則や理論を逸脱した、説明できない存在」を示す用語。劇中の「救世主」とも同義語で、第2作『リローデッド』ではネオ以前に5人いたと判明。『…
やっとマトリックスのレザレクションズ見たけど楽しかった… 俺のトリニティがまじトリニティほんと好きです推せる… もう最強やんか…ティファニーって呼ばないでに痺れた…ありがとうありがとう
新海誠もの 報道数字だけだと天気の子、すずめの戸締り、興収が同額なんだけど コロナ前とコロナ中なので単純比較できず、配信やBD待ちも多く=当方も該当 マトリックスもレザレクションズでその傾向があった 今や地上波局はレコーダー見捨てて見逃し配信やってるし、時代変化だね
キャスト
主人公ネオをキアヌ・リーブス、トリニティ役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミスらが続投。
ネオを導くモーフィアス役を『アクアマン」のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ネオの宿敵スミス役をドラマ『マインドハンター』のジョナサン・グロフが新たに出演。
他、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらが扮する新キャラクターも登場する。
監督はマトリックス・シリーズの生みの親であり、過去の3作品を監督しているラナ・ウォシャウスキー。
みどころポイント
マトリックス第4作目は、独特な世界観に迫力のアクション、ミステリアスなストーリーなど見どころが満載!・・・過去3部作の魅力をより進化させた作品に、仕上がっています!
ラストのエンドロールで、ラナ・ウォシャウスキー監督が両親に捧げたフレーズに感動!
“Love is the genesis of everything.” 「愛がすべての起源です」というメッセージ。
このフレーズ 見逃し厳禁!・・・最後の最後まで観届けましょう!
作品情報
製作国:アメリカ
監督:ラナ・ウォシャウスキー
上映時間:148分
劇場公開日:2021年12月17日
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