映画「ザ・ファブル」のあらすじ・感想・見どころ【漫画の実写を岡田准一が演技】

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2019年6月に劇場公開された「ザ・ファブル」

「どんな敵でも6秒以内に殺す!」・・・伝説の殺し屋・ファブル。

その正体が暴かれるのを恐れたボスは「1年間誰も殺さず、平和に暮らせ!」と指示する。

『ザ・ファブル』は、殺し屋が普通の日常生活に溶け込もうとするドタバタと、時折やって来る刺客との紛争を描いた、ハードボイルド作品。

絶対に殺しては いけない!

“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋は、裏社会で誰もが恐れる凄腕のヒットマン。

仕事をし過ぎる彼に、なんとボスは「1年間、一般人として普通に暮らせ。」という指令を与える。

しかし、殺しを封じ“普通”を満喫し始めたファブルのもとへ命を狙う裏社会の組織や、彼に助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する!

「絶対に殺してはいけない」指令どおりに、ファブルは絶体絶命のピンチを切り抜け、平和に暮らせるのか…。

人気コミックを実写映画化!

原作は、2017年度の講談社漫画賞を受賞し、累計800万部を超える南勝久による人気コミックをV6の岡田准一主演で実写映画化。

伝説の殺し屋が「命令で殺しをしない」という設定に、世界基準並みのアクションとハッピーな笑いが見事に融合した『ザ・ファブル』は、興行収入約17億円超えのヒットを記録!

殺しを封印された殺し屋が、平々凡々な生活を志しながら、意に反して大騒動へと発展していく姿がスーパーアクションと共に、コミカルに描かれます。

殺し屋のペットは、頭の上のインコ?

映画のポスターで真っ先に目につくのが、岡田准一の頭の上にいる赤いインコ!?

殺し屋のマスコットとも言える赤いインコは、原作では「ズグロシロハラインコ」という種類で、おとなしくて人に慣れやすいタイプのインコです。

ボスからペットを飼う事を指令され、ホームセンターで購入し名前を考えていた時「カシラ」と呼んだ時に飛んできて頭の上に止まるようになったのです…カシラ=「頭」だから?

殺し屋が1年間休業!

“ファブル(寓話)”と呼ばれる殺し屋は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。

しかし仕事をし過ぎた彼に、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられる。

もし誰かを殺したら、ボスによって処分されるという厳しい条件付で!

ファブルは「佐藤アキラ」という偽名を使い、相棒ヨウコと兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らし始めた。

ファブルは、初めて一般人として、街に溶け込む生活を始めるが悪戦苦闘する。

そんな中、偶然知り合った女性ミサキがある事件に巻き込まれたことから、ファブルは思わぬ方向へ巻き込まれていく。

「絶対に殺してはいけない」指令の元、彼はピンチを切り抜け、平和に暮らせるのか!?

キャスト

ファブルを岡田准一、相棒ヨウコを木村文乃、ボスを佐藤浩市が演じるほか、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理ら豪華キャストが集結。

監督は、カンヌ映画祭をはじめ数々の広告祭で受賞歴を持つCM界の巨匠・江口カンが監督を務めています。

見どころポイント

オープニングからのガンアクションや、ワイヤー1本で柳楽を救出するシーンなどスタント無しで挑んだ岡田准一の、ハリウッド級アクションシーンが最大の見どころ!

プロの殺し屋が一年間休業し、一般市民に紛れ込んで生活するという姿が、ユーモラスに描かれ、凡人になれない悪戦苦闘ぶりが面白い!

あなたの隣の、ちょっと普通でない人は…「休業中の殺し屋」かもしれませんよ!?

作品情報

  • 製作国:日本
  • 監督:江口カン
  • 上映時間:123分
  • 日本劇場公開日:2019年6月21日

映画「ザ・ファブル」のレビューを調べてみた

「不出来がどうとかではなく監督が目指した方向性それ自体が好きじゃない映画」というのだとあんまりないのだけど、ザ・ファブルはそういう映画だったな……どうしてあの原作でああいうつまらない大立ち回り映画にしてしまったのか……

冒頭のえげつない流血アクションで「ああこういう感じ?」って見始めたザ・ファブル(原作未読)が全人類の敵みたいな色とりどりのゲス野郎揃えてくるの本当にキツかったな。 岡田准一氏の純な「アクションしか考えてません」アクションで乗り切った。 んで、2よ… あいつ◯◯んだもん…後味…

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