ショーンコネリーは、スコットランド出身
ショーン・コネリーは、1980年生まれスコットランド出身の映画俳優。
ボンド役を引退してからも数々の映画に出演し、1987年の『アンタッチャブル』で見事アカデミー助演男優賞を獲得しました。
1999年には英国王室からナイトの称号を与えられたが、2006年に俳優を引退するとのコメントを出し映画界から去りました。
マンチェスターユナイテッドFCのオファー
義務教育修了後には、牛乳配達、トラック運転手、美術モデル、ライフガードなどの仕事を転々としながらも、セミプロのサッカー選手としてプレーもしていたがたまたま、マット・バスビー監督の目に留まりマンチェスター・U入りのオファーを受けたが断ったそうです。
ショーン・コネリーの魅力
殺しのライセンス「007」ジェームズ・ボンドと言えば、やっぱ ショーン・コネリーでしょ! と言う位 世間にそのイメージを定着させた俳優です。
ショーンは、貧しい労働者階級の家庭に生まれ、少年の頃から肉体労働をして家計を助けその後、モデルの仕事を得てからは舞台で小さな役やコーラスボーイなどの下積みを経て、1962年『007 /ドクター・ノオ』でジェームズ・ボンド役に抜擢!
タフでセクシーな魅力たっぷりのスパイを演じた彼は、たちまち世界的な名声を獲得しまた。
年を重ねるほどに人間的な厚みを増し、その後の出演作もボンド時代以上に圧倒的な存在感で渋い大人の色気を発し、いぶし銀の魅力を放つ演技を披露しました。
ショーン・コネリー出演のおすすめランキング
【第3位】軍事スリラー「レッド・オクトーバーを追え」
米国への亡命を決意した、ソ連の原子力潜水艦をめぐるポリティカル・アクション!
名優に備わるショーン・コネリーの品格が、作品のリアリティを底上げしています。
みどころ
スリルある潜水艦の追いかけっこが楽しいだけでなく、意表を突いた仕掛けもあり、意外な驚きも味わえます。
男ばかり登場するので、骨太な男たちの重厚なドラマがみどころ。
ショーンは、祖国ソ連を捨てアメリカに亡命するソ連潜水艦の艦長を演じたが、品格がありとっても渋くて貫禄たっぷり! それでいてチャーミングで存在感が抜群だ!
【第2位】監獄島にようこそ!「ザ・ロック」
アメリカ海兵隊員の英雄率いるテロリストと、制圧する特殊部隊との攻防を描いた作品。
みどころ
この映画、敵の設定がいい!「盗み出した細菌兵器を使って大規模テロを計画」というと、良くある悪党のパターンに見えるが、首謀者は戦死した自分の部下とその遺族のために、軍や政府に対して謝罪と補償金を要求しているのです。
男気あふれる敵側にも感情を移入しながら展開を楽しむ事ができ、面白さも倍増!
やはり、特筆すべきはショーン・コネリーのかっこ良さ!役柄が元イギリス諜報部員という設定に「あれ~それってまさかアノ人では?」と映画好きも思わずニヤリ!
さらにFBIの隙を突き、素早い身のこなしでビルから脱出するやいなや、街中で繰り広げる激しいカーチェイス! さすが元英国情報局員、車の運転も007並に超上手い!
【第1位】007シリーズ最高傑作!「ロシアより愛をこめて」
007映画の第一作「ドクター・ノオ」の成功により、さらにシリアスなアクション要素を強めたスパイアクション第二作目。
みどころ
オープニングからの殺しのシーンに始まり、屈強な殺し屋との格闘、ヘリコプターによる追跡、ボートでの脱走と見せ場が次から次に登場する。
ジェームズ・ボンド映画につきものの秘密兵器が登場したのも、この作品が始まり!
マットモンローのロマンティックな主題歌・美しくチャーミングなボンドガール・屈強でキャラの濃い悪役・一皮むけた洗練のショーン・コネリー・そしてアクション映画のレベルを引き上げた出来の良いアクションが渾然一体となったシリーズNO1の呼声が高い傑作!
サー・ショーン・コネリーとして!
ショーン・コネリーは、初代ジェームズ・ボンドを演じてから現在までの「007映画」のベースを築き上げた功績が大きい俳優です。
その功績に「サー・ショーン・コネリー」として、敬意を表したいですね!!
サー・コネリーは、2020年10月31日・90歳でご逝去されました
出演映画作品
- 007シリーズ
- 史上最大の作戦
- オリエント急行殺人事件
- 王になろうとした男
- 遠すぎた橋
- ハイランダー 悪魔の戦士
- 薔薇の名前
- アンタッチャブル
- インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
- 小説家を見つけたら
- リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
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