映画『ロボコップ(1987)』のあらすじ・感想を紹介

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RoboCop
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1987年に劇場公開された「ロボコップ」の予告編動画は、こちらになります。(字幕なし)

警察官のマーフィはギャングに殺され、脳と内臓だけを残しマシンに置き換えられた!

生まれ変わったマーフィは、サイボーグ警官「ロボコップ」として悪を制裁する!

鬼才ポール・バーホーベン監督による、近未来サイバーSFアクションの金字塔!

近未来サイバーパンク・アクション!

1988年公開の『ロボコップ』は、荒廃し犯罪が多発する近未来のデトロイトを舞台に、サイボーグ警官が悪と戦う姿を描いたサイバーパンク・アクションムービー。

殉職した元警官が記憶を消されてロボットとして生まれ変わり、非情な戦いの中で人間のときの記憶に苦しむ「ロボコップ」の悲壮感もタップリと描かれます。

本作は、ポール・バーホーベン監督による過激な暴力描写も話題となり、アメリカではその年の最高の映画の一つに選ばれました。

鬼才・バーホーベン監督!

オランダ出身のポール・バーホーベンは、露骨なエロ・グロ・容赦ない暴力描写や社会風刺が持ち味の監督で、時には道徳・倫理を無視した演出は批判の対象にされる事も多く、

1995年公開のショーガールでは、その過激な描写ゆえに全米中から凄まじいバッシングを受け、その年の最低映画に送られるラジー賞13部門を総ナメにしてしまったほどです。

ラジー賞授賞式でのバーホーベン監督コメントは、”サンキュ~ 光栄です” …と。

全世界大ヒット!

ロボコップはターミネーターと同様に、低予算で作られながらも公開後の興行収入は5300万ドルを超える大ヒット映画となり1980年代を代表するヒット作ともなりました。

本作の人気により、続編のロボコップ2ロボコップ3がシリーズ化され、後にテレビシリーズやアニメ、アメコミなども製作され、2014年には1987年版のリメイクとして新ボディデザインによる最新版ロボコップも製作されました。

サイボーグ警官・ロボコップ誕生!

近未来の、アメリカデトロイト…この街では毎日のように犯罪が多発していた。

多発する犯罪に対処するため、警察の運営権は民間の巨大企業オムニ社にたくされ、オムニ社は人間の警官にかわるサイボーグの開発を進めていた。

そんなある日、デトロイトの警察に転任してきたばかりの警察官マーフィは、凶悪犯のクラレンス一味を追ってアジトに乗り込むが、逆に惨殺されてしまう。

マーフィは、脳と内臓だけを残しマシンに置き換えられた!

オムニ社は早速マーフィをロボコップとして復活させ、次々と犯罪者を取り締まっていく。

しかし、ふとしたきっかけでマーフィとしての過去を知ったロボコップは、自分を殺したクラレンスへ復讐を誓い、悪のアジトに乗り込んでいく!

映画「ロボコップ」のレビューを調べてみた

ロボコップにしか聞こえなかったし 聞き返しても返答なかったし 移籍しないし

子供の頃、親戚のおばさんが、コロポックル見ておいでといってつらてかれた映画が、ロボコップだったの思い出しましたw

幼少のみぎりに意図せず見てしまい記憶に残っているショッキングな映像を映画事故とするなら、ロボコップの「溶ける」シーンとマーフィーがバラバラにされてるシーンかも

キャスト

ロボコップをピーター・ウェラー、他、ナンシー・アレン、ダニエル・オハーリー、ロニー・コックス、カートウッド・スミスなどが出演。

ロボスーツの中は大変蒸し暑く、ロボコップを演じたピーター・ウェラーは汗だくで毎日約1.3キロ 体重が減っていったそう…後に、スーツ内にはエアコンが内蔵されることに!

見どころポイント

爆発で飛び散る血と肉!残虐な拷問シーンなど…バーホーベン監督ならではの、リアルで過激なアクションだけでなく時代を先取りしたディストピア的な社会も描かれ、単なるアクションムービーにとどまらない傑作!

クールなメタリックボディで ”ガショ~ン ガショ~ン”と動く姿は、いかにもロボット的?

サイボーグになっても人としての記憶からくる葛藤や、セットされたロボット三原則のプログラムとのせめぎあいがあって、見どころは十分。

作品情報

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