2020年6月に劇場公開された「ランボーラスト・ブラッド」の予告編動画は、こちら
許さない! 男の怒りは頂点へ!
最強の一人軍隊ジョン・ランボー VS 最凶のメキシコ 人身売買カルテル。
今、ランボー史上最高の頭脳戦が幕を開ける!!
ランボーシリーズの第5作目の完結編。
孤高の戦闘マシーン!
かつてアメリカ陸軍特殊部隊のエリート兵士として、地獄のベトナム戦争や苛烈なアフガンでの戦いを生き抜いたジョン・ランボー。
卓越した戦闘スキルと強靭な精神力で、一人だけの軍隊と称されるほどの戦闘マシーン!
そんな“戦闘マシーン”として戦い続けてきたランボーも、ミャンマーでの最後の闘いを終えてから故郷のアメリカに戻りアリゾナの牧場で平穏な暮らしを掴んでいた。
しかし、それもつかの間今度は最愛の人を人身売買カルテルに奪われ、再び怒りの戦闘モードに身を投じていくのだった!
『ランボー ラスト・ブラッド』は、ランボー史上最高の頭脳戦が繰り広げられる”最終血戦”が描かれます。
スタローンの代表シリーズ『ランボー』
『ランボー』は、デビュー作のボクシング映画『ロッキー』シリーズにつづき、肉体派俳優として知られるシルベスター・スタローンのイメージを確立し、アクションスターとしての地位を不動のものにした人気シリーズ!
『ランボー』シリーズは、ベトナム戦争から帰還し社会から孤立した帰還兵ジョン・ランボーの孤独な闘いを描いたアクションシリーズです。
これまで第1作の『ランボー』から、最終章となる『ラスト・ブラッド』まで全5作が製作されました。
ランボーの孤独な闘い!ランボーシリーズの紹介
第1作目『ランボー』(1982年)
ベトナム戦争帰還兵のランボーは、かつて共に戦った戦友を訪ねて小さな町を訪れるが仲間はすでに亡くなっていた…そこで彼は町で食事をしようとするも、よそ者を嫌う保安官に目を付けられてしまいトラブルとなり、激しい戦いに発展する。
ベトナム戦争で心が疲弊したランボーの、孤独と怒りが爆発したアクションドラマ!
第2作目『ランボー/怒りの脱出』(1985年)
前作の騒動で収容されたランボーのもとに、元上官のトラウトマン大佐からある特別任務を依頼され釈放された。それは行方不明となった米兵および捕虜たちの動向調査のため、かつての戦地ベトナムのジャングルに赴き、彼らが捉えられている土地の写真を撮る事だった。しかし捕まっていた捕虜を救いだした事から予想外の闘いを強いられる。
第2作はベトナムのジャングルでの、本格戦争アクションが展開。
第3作目『ランボー3/怒りのアフガン』(1988年)
バンコクで暮らしていたランボーのもとに再びトラウトマン大佐が現れ、今度はソ連軍が侵攻するアフガニスタンへの潜入捜査を依頼する。
一度は断わったランボーだったが、アフガンへ向かったトラウトマンがソ連軍に拉致されてしまった事を聞き、単独で助けに向かことになる。
第4作目『ランボー/最後の戦場』(2008年)
タイの山中で暮らしていたランボーのもとに、キリスト教系NGOの一団が訪れる。
内戦のつづく隣国ミャンマーへ支援団を送る道案内を頼まれたランボーは、1度は断ったが捕らわれたNGOを救出するために、再びジャングルでの戦いを展開する。
そして第5作目にして最終章!『ラスト・ブラッド!』
ランボーは、ベトナム戦争の悪夢にさいなまれながらも、故郷のアメリカ・アリゾナの牧場で平穏な暮らしを過ごしていた。
しかし、牧場で一緒に暮らしていた友人の娘ガブリエルが、メキシコに行ったとき人身売買組織に誘拐されたことを知り、彼女を救出する為に巨大な組織に立ち向かっていく!
穏やかな余生の中で起きた新たな悲劇により、ランボーはまたしても戦場の鬼となる!
そして、一味との対決を迎え元グリーンベレーのスキルを総動員し、戦闘準備を始めるのだった…。
見どころポイント
序盤で、天涯孤独だったランボーが、初めて見せる笑顔と幸せそうな表情が微笑ましい。
しかし、後半 平穏な日々から転じてギャング集団を血祭に挙げる為の、罠映画『ソウ』や『キューブ』並みの仕掛けと壮絶なアクションが最大の見どころ!
本作でのランボーは集団のギャングたちを迎え撃つために、誘い込んだ地下に膨大な量の罠を仕掛け、ランボー史上最高の頭脳戦が繰り広げられます!
地下壕に仕掛けられたグリーンベレー仕込みの罠の数々は緻密なトラップ!復讐の血を煮えたぎりながら最後の戦いで流す血は・・・正に『ラスト・ブラッド』。
ランボーシリーズの集大成にふさわしい “ランボウ” ぶりが描かれます。
作品情報
- 製作国:アメリカ
- 監督:エイドリアン・グランバーグ
- 上映時間:101分
- 日本公開日:2020年6月26日
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