2000年に公開された「ミッションインポッシブル2」の予告編動画は、こちら
トム・クルーズ主演の人気作『ミッション:インポッシブル』の続編。
「男たちの挽歌」「フェイス/オフ」「レッドクリフ」のジョン・ウー氏を監督に迎え、全世界の興行収入は5億4,600万ドル以上を記録し、2000年公開映画では最高興行収入作品となったスパイ・アクション映画。
ミッション イン ポッシブル 2 あらすじ
『ミッション インポッシブル2』は、最強の特殊工作員、イーサン・ハントを描く大人気アクションシリーズの第二弾である。
本作では、彼が新たな危機と向き合う。
物語は、極秘兵器の散布防止の任務から始まる。この兵器は、致死性の高いウイルス「キメラ」。
バイオサイト製薬の研究員であるネコルヴィッチ博士(ラデ・シェルベッジア)は、感染後30時間で死に至る「キメラウイルス」とその治療薬「ベレロフォン」を開発し、イーサン・ハント(トム・クルーズ)を護衛に飛行機でシドニーからアトランタまで移送していた。
実はスパイ組織IMF(Impossible Missions Force)は休暇中のイーサンの代わりに、ショーン・アンブローズ(ダグレイ・スコット)を変装させ替え玉として同行させていたが、アンブローズとその手下とともにウイルスを強奪。
飛行機を墜落させそのまま消息を絶った。
そのことを知ったイーサンは指令により、アンブローズの元恋人のナイア・ホール(タンディ・ニュートン)を仲間にし、キメラウイルスの奪還を命じられる。
二人は一丸となり、キメラを狙う血も涙もないテロリストたちと死闘を繰り広げる。
スピーディなカーチェイスや絶壁を駆け上がる迫力満点のアクションシーンが続く。
民間人だが盗みのプロのナイアと、天才ハッカーのルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)らIMFメンバーとチームを組み、ウイルス奪還のためアンブローズのもとにナイアを潜入させるが・・・。
この作品はイーサンの人間性や彼とニャーの関係性にも焦点を当てている。
特に、ニャーが二度と会うことなく別れた恋人が、突然敵として再現し、彼女を守るためにイーサンが愛と正義の間で葛藤する様子が描かれている。
また、作品の主題は「愛する人を守るためにどこまで行くか」であるともいえる。
イーサン・ハントというキャラクターが、愛する人を守るため、そして世界を守るために、自らの命を賭けて戦う様子は多くの視聴者に感動を与えた。
それゆえに、単なるアクション映画に留まらず、爽快感だけでなく深みや感動も詰まった一作となっている。
そのため、アクション映画好きだけでなく、ロマンス映画やドラマ映画に理解を示す視聴者にも感動を与える内容となっている。
「ミッションインポッシブル2」の感想
前作に比べ、アクション要素が強いのはジョン・ウーを監督に迎えたからでしょうか。
「チームでミッションをこなす」というよりも「イーサンをその他がフォローする」といった感じとなり、そのためかシリーズファンの間では賛否両論あります。
「ミッション:インポッシブル」とは別物の「トム・クルーズのスパイ・アクション映画」といった印象が強いかも。
3作目以降の印象が「スパイ大作戦」に戻るため、より一層2作目は異質に見えてしまいますが、元々毎回監督を変えて製作していた(5作目・6作目はクリストファー・マッカリー監督)シリーズですから、これもプロデューサーであるトム・クルーズの狙いだったのかもしれません。
また、本作でもジョン・ウー監督の得意技「二丁拳銃アクション」「白い鳩」「スローモーション」は健在です(笑)
「ミッションインポッシブル2」の出演者・キャスト
ナイア・ホール役のタンディ・ニュートンはトム・クルーズとは『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』以来の共演。
その時はブラッド・ピットに血を吸われて殺される農園の使用人でしたが、本作ではヒロインに大出世。
最近では「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018年公開)にも出演していました。
映画「ミッションインポッシブル2」のレビューを調べてみた
中2鉄緑会土曜日の宿題を日曜日15:00迄に終えて、娘は1人で有楽町でショッピング。宿題は小分けにして対応するのではなく、一気に終わらせて、平日に小分けに復習することにしたらしい。夜はミッションインポッシブルの6作目を僕と鑑賞。映画は良い時間だ。 鉄緑会
洋画劇場文化を通っていない(なぜならうちは夜の九時には寝ろ、ルパン三世スペシャルだけ許すという家だったので)私の映画体験は、ミッションインポッシブル2とラッシュアワーから始まる。
子供にトムクルーズの映画見せること多いな ようやくミッションインポッシブル見せられたけど、小2では説明なしでストーリー理解できるものでなかったな、このぐらいでも
続編のミッションインポッシブル3の記事は、以下にあります。
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