2022年1月に劇場公開された『マークスマン』の予告編動画は、こちら
狙う!撃つ!!そして仕留める!!! マークスマンの標的は、凶悪麻薬カルテルだ。
妻に先立たれた元狙撃兵は、家族を失った少年を助けた時から運命は大きく変わり始める。 『マークスマン』は、魔の手から逃れる二人のアメリカ横断逃避行を描いたアクションムービー
マークスマンは「射撃」全般ですが、スナイパーは「狙撃」に限定されるのです。
映画『マークスマン』は、元狙撃兵の凄腕スナイパーが 海兵隊時代の狙撃テクニックを駆使し 凶悪組織に立ち向かう姿が描かれる。
『マークスマン』の見どころ
目を奪うアクション描写
過酷な逃避行を続ける二人を追うのは、メキシコの凶悪な麻薬カルテルだ
しかし、マークスマンに照準を当てられたら最後!高速で走る敵も仕留められるのだ。
狙撃された車が、ハイウェイで壮絶にクラッシュするアクション描写に目が奪われる!!
最強の親父から”最強の元狙撃兵”に
本作に登場する射撃の名手である主人公のジムは無口な一匹狼で、大騒ぎをすることなく正しいことを粛々とやり遂げるタイプの男。
演じるは『96時間』シリーズで、最強の親父役を演じ続けてきた 演技派アクション俳優 リーアム・ニーソン…本作では妻に先立たれ生きがいを失った元狙撃兵役で、ひょんなことから麻薬組織に追われるメキシコ少年と出会い、命を賭して守るため旅に出るという物語。
狙撃手ニーソンと最凶者共の死闘がはじまる
そんなニーソンが出演するアクション映画は ”ほぼハズレがない”と好評価され、まさに信頼と実績のニーソン・ブランドが確立されているほど!
『マークスマン』は、ニーソン・ブランドの期待を裏切らないアクションムービー!
悪役が絶妙に鬼畜
本作での悪役は“手段を選ばなすぎる”麻薬カルテルの男たち・・・特に、リーダー格のメキシカンスキンヘッドがめちゃくちゃヤバイやつで、ジムと少年を追いかける間、アメリカ中で好き放題に暴れ回る!
悪党どもは立ち寄ったコンビニで店員を平気で手にかけるなど、その振る舞いは憎悪がどんどんつのるほどの鬼畜中の鬼畜なのだ。
どんな映画でも、敵の悪役が最恐で魅力的であればあるほど、主人公たちも物語もまた輝くのです。
観客評価では83%フレッシュ
本作はアメリカで封切られるやいなや大ヒットを記録し、全米興行ランキングで2週連続首位を獲得! さらに、世界中の映画ファンが作品選びの参考にする辛口の映画批評サイト「ロッテン・トマト」のスコアでの観客評価は83%フレッシュ(2021年12月19日時点)となっています。
脚本・監督は『人生の特等席』のロバート・ロレンツ
メガホンをとったのは、『マディソン郡の橋』『硫黄島からの手紙』などクリント・イーストウッド監督作でスタッフとして活躍し、『人生の特等席』で監督デビューを果たしたロバート・ロレンツが脚本と監督を務めます。
敵は最凶の麻薬カルテル
元海兵隊の狙撃手だったジム・ハンソンは妻に先たたれ、メキシコ国境付近の町で、牧場を営みながら愛犬と共に暮らしていた。
ある日、国境近くでメキシコ人親子が、麻薬カルテルの魔の手から逃れてくるところを目撃した。
母親のローサは殺し屋に撃たれ、息子のミゲルをシカゴにいる親類の元に送り届けてほしいとジムに言い残し亡くなってしまう。
毎日の生活に手が一杯でそれどころではないジムではあったが、仕方なくミゲルをシカゴへ送り届けることを決める。
母親を亡くした少年と、妻を亡くした男・・・孤独な者同士の二人は 政府の目をかいくぐりながら、アメリカを旅していくのだった。
やがてアメリカに侵入した麻薬カルテルの男達は、執拗にジムとミゲルを追い詰めていく。
果たしてジムは、最凶の麻薬カルテルから少年を守り抜くことができるのか!?
キャスト
リーアム・ニーソン、キャサリン・ウィニック、ファン・パブロ・ラバ、テレサ・ルイズ、ジェイコブ・ペレス、ディラン・ケニス、ルース・レインズなどが出演。
哀愁漂うヨボヨボのおじちゃんは元狙撃兵
一見、人生に疲れ果てたようなヨボヨボのおじちゃんが、元凄腕の狙撃兵という対比がグ~。
目を奪われるアクション! リーアム・ニーソンが、やっぱり渋くてカッコイイ!
追われる身のハラハラドキドキ感と少年や犬との触れ合いが、観るものをひきつける!
作品情報
製作国:アメリカ
監督:ロバート・ロレンツ
上映時間:108分
日本公開日:2022年1月7日
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