2018年に劇場公開された「ジオストーム」の予告編動画は、こちら
地球と人類を守るため世界各国が団結し、天候を完璧に制御するシステムを開発した。
しかし、システムはウィルス感染により暴走を始め、地球に猛威を振るい始める!
本作は、未曽有の危機に立ち向かう人々の姿を描いたディザスター・パニックアクション。
地球と人類を守るため世界各国が団結し、天候を完璧に制御するシステムを開発した。
ジオストームとは?
本作『ジオストーム』の“ジオ”とは“地球”を意味し、 ストームは嵐なので、このタイトルの意味するところは「地球規模の大嵐」ということです…また 地球磁気嵐ともいわれます。
自然災害が多発する地球で、世界の天候をコントロールする衛星システム「ダッチボーイ」が開発され、そのネットワーク管理は国際宇宙ステーションで行われることになった。
映画『ジオストーム』は、地球と人類を守るために開発されたはずのネットワークシステムが突如狂いだし同時多発災害・ジオストームを引き起こし地球に猛威を振るいだす!
何者かに天気が支配された?
世界は、天候を完璧に制御できる衛星ネットワークシステムの開発により、もはや災害は過去のものとなっていた。
しかし、3年後「ダッチボーイ」が誤作動を起こし、世界は未曽有の危機に襲われるが、その裏では権力の座を巡って、そのシステムを兵器化する陰謀が進んでいた!
『ジオストーム』では、地球を守るための制御システムが暴走化し、猛威を奮う災害の中で
人々が逃げまどいながら、未曽有の危機に立ち向かう姿が描かれます
人類絶滅の危機を描いたパニック映画!
2020年公開の『グリーンランド 地球最後の2日間』は、巨大隕石の襲来で地球の滅亡と人々のパニックを描いたディザスター作品ですが、キャストは本作『ジオストーム』でも主演しているジェラルド・バトラーであり、バトラーは2作品で人類の生き残りを賭けた映画に主演しています。
ジェラルド・バトラーは、世界崩壊の危機と闘う姿がお似合いの ディザスター!?
地球壊滅同時災害「ジオストーム」のあらすじ
未曾有の自然災害に襲われ続ける地球と人類を守るため世界18国が団結し、天候を完璧に制御できる衛星システム「ダッチボーイ」を開発し、“宇宙ステーション”で管理していた。
その気象コントロールシステムにより、もはや災害は過去のものとなっていた。
だが運用開始から2年後、地球を守ってきた“ダッチボーイ”はウィルス感染により大暴走を起こし、地球に猛威を振るい始めた。
”ダッチボーイ“の暴走は様々な超異常気象を作り出し、やがてそれらは”災害が同時多発でおこる「ジオストーム」の発生を引き起こす!
人類滅亡までのカウントダウンが始まる中、システムの暴走を止める為に立ち上がったのは、その生みの親である天才科学者のジェイクと、ジェイクの弟で天才政治家マックス。
ジェイクをリーダーとした世界中の科学者が集まった宇宙チームは、果たして地球の危機を救えるか!?
キャスト
主演のジェラルド・バトラー、ジム・スタージェスをはじめ、アビー・コーニッシュ、エド・ハリス、アンディ・ガルシアといった豪華キャストが出演。
他、アレクサンドラ・マリア・ララ、ダニエル・ウー、エウヘニオ・デルぺス等。
見どころポイント
全てを飲み込むインドでの巨大な竜巻、香港の地底マグマによるビルのドミノ倒しなど
世界中で同時多発する、スケール大の異常気象とパニックシーンが最大の見どころ!
特に、日本は銀座のど真ん中に降り注ぐ直径 5m級の巨大な雹(ひょう)はリアルで圧巻!
臨場感あふれる災害シーンと共に、兄弟の絆を描いた人間ドラマにも注目です。
しかし、一連の騒動にはある黒幕による陰謀が絡んだ、政治劇でもあるのです。
日本語吹き替え版では、ヒロインをお笑い芸人・ブルゾンちえみさんが声優初挑戦!
作品情報
製作国:アメリカ
監督:ディーン・デブリン
上映時間:109分
日本劇場公開日:2018年1月19日
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