2018年9月に劇場公開された「プーと大人になった僕」のあらすじと感想
くまのプーさんは、ハチミツが大好き! そして心に残る名言も多く語っています。
実写版『プーと大人になった僕』は、プーさんと少年の頃のロビンが交わした約束をしてから、ロビンが大人になった頃の物語。
つぶらな瞳と愛くるしいキャラクターの魅力
くまのプーさんは、つぶらな瞳とその愛くるしい姿から癒し系NO.1のキャラクター!
『クマのプーさん』の原作は、1926年に発表されたイギリスのA・A・ミルンの児童小説で、くまのぬいぐるみでハチミツ好きの「プー」と、森の仲間たちとの日常が10のエピソードによって描かれています。
いつもお腹がグーグー!食いしん坊のプーさん
ぬいぐるみのプーさんは、100エーカーの森に仲間たちと住んでいてとても食いしんぼう!いつもお腹がグーグー鳴っています…お部屋にはハチミツ入りの壺がいっぱいあります。
プーさんは、ラビットたちと大好きなハチミツを手に入れるため旅に出たり、ランピーやモモンガを探しに行ったり、いつも楽しい冒険をしています。
世界的人気のプーさん!
プーさんは、慌てず急がずマイペース!そのほのぼのとしたクマ柄?から大人気となり、これまで短編・長編映画・ビデオ・テレビシリーズなど、たくさんの作品が発表されています。
そして、2018年には待望の実写版がディズニーで、初の実写映画化されました。
ディズニーで実写版映画化の「プーと大人になった僕」のあらすじ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズの中で、名作のアニメ版が実写映画になったのは『マレフィセント』・『アリス・イン・ワンダーランド』・『シンデレラ』・『美女と野獣』に続き『プーと大人になった僕』が5作目です。
”本当に大切なもの”とは?
ロビン少年は、“100エーカーの森”に住む くまのプーさんや仲間たちと素晴らしい少年時代を過ごしました。
大人になったクリストファー・ロビンは、妻イヴリン、娘マデリンと共にロンドンで暮らし、仕事に追われる忙しい毎日を送っていた。
ある日、ロビンは上司から難題の仕事を命じられ、約束していた家族旅行をキャンセルするハメになり公園で頭を抱えていました。
そんな彼の背中に懐かしい声が?振り向くとそこにいたのは大親友のプーさん!
“森の仲間たちが見つからないんだ一緒に探して”と頼まれたロビンは…森の中へ。
仲間たちと再会でき喜ぶロビンだが、仕事を思い出し慌ててロンドンへ帰ります。
その時、大切な書類を森へ置き忘れてしまう。
プーさんと仲間たちは、森を飛び出し大都会のロンドンへと向かうのでした。
”本当に大切なもの”を、彼に届ける為に!
キャスト
大人になったクリストファー・ロビンを演じるのはユアン・マクレガー、妻イヴリンにはヘーリー・アトウェル。他に、マーク・ゲーティス、ブロンテ・カーマイケルらが出演。プーさんの声を演じているのはジム・カミングズです。
みどころポイント
CGを使った綺麗なプーさんよりも、温かみがある ぬいぐるみ感のプーさんが見どころ!
勉強や仕事が忙しくて 心が疲れてしまった時、人間関係に疲れてしまっている時、プーさんを見れば “大切な なにか”を 思い出させてくれるかもしれませんネ!
『プーと大人になった僕』は、子供も大人も見た人の心に”じ~ん”とくる名作です。
作品情報
製作国:アメリカ
監督:マーク・フォスター
上映時間:110分
公開日:2018年9月14日
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