2018年11月に劇場公開された「ボヘミアンラプソディー」の予告編動画は、こちら
圧巻のパフォーマンスと、音楽史に残る伝説の数々を残した クイーン!
本作は、世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。
クイーンのNO.1楽曲!
公演でのフレディ・マーキュリーのボーカル・パフォーマンスは、ローリング・ストーン誌の読者によって「ロック史上最高」と評価されました。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は「クイーン」のボーカルで、45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーの栄光を描いた伝記ドラマです。
社会現象的な大ヒット!
本作は、公開後世界中で観客に受け入れられ、日本でも2018年公開映画でトップとなる興行収入130億円を突破!社会現象とも呼べる大ヒットとなりました。
必見!伝説のライブ・エイド
本作の最大のクライマックスは、間違いなく1985年のライブ・エイドの再現シーン!
7万2千人もの観客がひしめくウェンブリー・スタジアムでピアノに向かうフレディ・マーキュリーを筆頭に、各々のポジションに就くメンバーたち。
そして、フレディが息を深く吸って吐き、「ボヘミアン・ラプソディ」のイントロを弾く…そこから「レディオ・ガ・ガ」「伝説のチャンピオン」と続いていく怒涛の約13分30秒は、何度観ても、何度聴いても興奮し、感動するシーンです!
ロックバンド・クイーン誕生!
1970年のロンドン。
ファルーク・バルサラ青年は、これといった目的もなく空港で働いていた。
ペルシャ系インド人の彼は、その境遇や自身の歯並びの悪さもコンプレックスに感じており、自身のファルークという名が嫌で、普段は「フレディ」と名乗っている。
そんなある夜、フレディは気分転換にライブハウスに行った。
そこで彼は、演奏をしていたギターのブライアン・メイとドラムのロジャー・テイラーのテクニックに魅了される。
ある日、ブライアンとロジャーはボーカルに突然脱退を告げられ途方に暮れていた。
そこに現れたフレディは、自身が書いた歌詞を渡し、更に歌唱力の高さをアピール。
こうして、後にロジャーたちのスカウトによりベースのジョン・ディーコンも加入。
ここに、フレディが「クイーン」と命名した 新たなバンドが始動した!
1985年7月13日イギリス
ロンドン郊外にあるウェンブリー・スタジアムで、アフリカ難民救済を目的とした大規模なチャリティーコンサート「ライブ・エイド」が開かれようとしていた。
ライブに参加したロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーは咳払いをしつつ支度を整え…一人ステージに向かう。
キャスト・出演者
Queenのメンバー
- フレディ・マーキュリー – ラミ・マレック・・・「リトルシングス」などに出演
- ブライアン・メイ – グウィリム・リー
- ロジャー・テイラー – ベン・ハーディ
- ジョン・ディーコン – ジョゼフ・マゼロ
「ボヘミアン・ラプソディ」は何が凄いのか
「クイーン」というバンドは知らなくても、CMやドラマで彼らの曲を聞いた事がある人もいるんじゃないかと思います。
彼らの曲は、とてもキャッチーで日本人にはすごくあったフレーズ、メロディーなんだと思います。
この映画は、脚本、演出の上手さも大きく、主人公のフレディ・マーキュリーが「パキ(パキスタン人)野郎」と差別されるバイト時代から描き、バンドの結成過程、クイーンの音楽の天才的な先見性などをテンポよく描いていきます。
ただのサクセスストーリーではなく、「バンドあるある」の堕落ぶりもしっかりと描き、クライマックスの「ライヴエイド」に向かって突き進みます。
劇中内でかなりの数のクイーンの楽曲が使われており、バランスよく編集されているので全く飽きがこないのです。
見返した時には、彼らの曲を口ずさんでいられる程じゃないかと思います。
これは本作でクイーンというバンドの楽曲の良さに気付かされ、しかも映画の出来も良いので何度か見ているうちに覚えてしまったわけです。
名曲「ボヘミアンラプソディー」の歌詞にも注目して欲しい
映画の復興収入
本作は、通常は落ちていくはずの週末興行収入が5週連続で増え続け、多くのリピーターを生み出し社会現象化して興行収入130億円という驚異的な結果を残しました。
作品情報
- 製作:アメリカ
- 監督:ブライアン・シンガー
- 上映時間:135分
- 日本公開日:2018年11月9日より公開
コメント