2021年4月に劇場公開された『AVA/エヴァ』の予告編動画は、こちら
一匹オオカミの殺し屋・エヴァは、世界中で重要人物の暗殺を請け負っている・・・しかしとある事件を発端として、彼女は追う側から追われる身となっていく。
『AVA/エヴァ』は 美しき暗殺者と彼女を抹殺すべく最強の殺し屋の死闘が描かれる。
組織に刃向かう反逆の暗殺者!
完璧な容姿と知性、そして凶器のように圧倒的な戦闘能力を持つ・・・美しき暗殺者 エヴァ。
彼女は組織に命じられるまま、完璧に任務をこなしていたが 標的の殺害に疑念を持ち始めていた・・・”なぜ標的たちは、殺されるだろうか?” と 自問自答する。
しかし、とある事件を発端として 彼女は追う側から 追われる身となっていく。
女暗殺者・エヴァは、たった一人で組織に刃向かう反逆の暗殺者となった!
危険分子は抹殺しろ!
問答無用で殺すアサシンが多い中で、自分の仕事に疑問を持ち始めた女アサシンが 標的を殺す前に ”なぜあなたは殺されるの?”と理由を問いかけてから引き金を引く癖がある・・・
そんなエヴァを、組織に危険を招く人間として抹殺されるのだ。
暗殺者VS暗殺者!
組織にとって危険分子となったエヴァは、最強の殺し屋 ”サイモン”の魔の手に狙われる!
数々の暗殺任務を成功してきた殺し屋も、裏組織の邪魔になれば容赦なく消されるのだ。
『AVA/エヴァ』は 美しき暗殺者と彼女を抹殺すべく最強の殺し屋の死闘が描かれる。
そして壮絶な戦いの果てに、女殺し屋・エヴァに過酷な運命が待ち受けていた。
アサシン映画を紹介
怪しい殺気を漂わせる男のヒットマンより、美しい魅力を放つ女暗殺者の方が、スケベーな標的を惑わせ、油断させ・・・そして、殺しやすいのだ!
女暗殺者を描いた『ANNA/アナ』『コロンビアーナ』『キル・ビル』など、逃れられない宿命を背負った美しきヒロインたちが、暗殺者として男性にも負けない激しいアクションで戦う姿は、悲しくも美しく 魅了されます。
暗殺者に仕立てられた女!
女性版殺し屋映画は、自分の意思に関係なく女アサシンに仕立てられる映画があります。
リュック・ベッソン監督の『ニキータ』(1990年) は、警官3人を殺したことで無期懲役の判決を喰らった女が秘密警察にスカウトされ、訓練後政府のために邪魔な要人たちを暗殺する女殺し屋として生きていくことを強要される。
2018年公開の韓国映画『悪女/AKUJO』は、壮絶な過去を持つ女殺し屋が国家組織に拘束されてしまい、政府直属の暗殺者として新たな人生を歩む姿が描かれました。
『悪女』はノンストップアクション映画で、スタント無しの過激なバトルに目が離せない!
映画『AVA/エヴァ』のあらすじ
美しき暗殺者エヴァ!
完璧な容姿と知性、そして圧倒的な戦闘能力を持つ 女殺し屋・エヴァ.
そんな彼女も過去には複雑な事情から軍隊に入り、暗殺者になったのだ。
彼女は、組織に命じられるまま完璧に暗殺任務をこなしながらも常に「なぜ標 的たちは殺されるのだろうか?」と自問自答を繰り返していた。
そして殺す前「なぜ、あなたは殺されるの?」と標的に訪ねてしまうこともある。
そのことが暗殺組織の逆鱗に触れ、組織から消されることになる。
ある日、エヴァは極秘の潜入任務に臨むが、組織から事前に与 えられていた重要な情報に誤りがあり、そのことでエヴァの正体に気づいた敵と熾烈な銃撃戦になってしまう。
“あれはワナだった!” ・・・辛くも生き延びたエヴァは、組織の中に自分を陥れようとしている存在を疑い、次第に激しい不信感を募らせていく。
そんなエヴァに、組織にとって危険分子となった彼女を秘密裏に始末しようする最強の殺し屋”サイモン”の魔の手が迫っていた。
暗殺者VS暗殺者・・・血で血を洗う 戦いの火蓋が今、切って落とされた!
組織に追い詰められていく孤独なエヴァは、久々に家族に再会し、壊れた関係に決着をつけようとする・・・その過程で、なぜ彼女がアルコール依存症になり 軍隊に入り さらには暗殺者になったのかがわかってくる。
『AVA/エヴァ』は、死んだ父親への憎しみ、母親への複雑な感情、妹への罪悪感など・・・アクションと家族のドラマが表裏一体となって展開する。
キャスト
エヴァ役をジェシカ・チャステインが演じるほか、ジョン・マルコビッチ、コリン・ファレルらベテラン陣が脇を固める。
他、コモン、ジーナ・デイビス、ヨアン・グリフィズ、ジョアン・チェン、ジェス・ワイクスラー、ダイアナ・シルヴァーズなどが出演。
監督は『ヘルプ・心がつなぐストーリー』の俊才テイト・テイラー監督。
真っ赤なルージュに金髪ショートが魅惑的!
ジェシカ・チャステインが演じる女アサシンは実に魅力的で、一目でその美しさの罠にハマってしまう!
殺される前に、「美という凶器」に、すでに悩殺されてしまっている。
そして彼女の素晴らしい肉体美と、カヨワイ女性という姿で敵をダマくらかしているのだ。
眼前の美しい女性が暗殺者とも知らず、美人に弱い「男の弱点」は変えようがないのです!
チャステインは 暗殺者役なのに顔以外がポッチャリ感があり、走るときのお尻も重そうで親しみがあります?
作品情報
制作国:アメリカ
監督:テイト・テイラー
上映時間:97分
日本劇場公開日:2021年4月16日
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