『シン・アナコンダ』のあらすじ・キャスト・配信先【ネタバレなし】アニマルパニック！

2023年1月1日2023年1月16日

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2022年に公開された『シン・アナコンダ』の予告編動画は、こちら

遺跡調査の為、南米エスカパダ島にやって来た調査隊は想像を絶する巨大ヘビと遭遇する。

しかも、ジャングルに棲息する化け物は、ヘビだけではなく巨大蜘蛛も獲物を狙っていた。

『シン・アナコンダ』は、地獄の怪物島で描かれる戦慄のサバイバルアクション！

絶望さえも呑み込まれる

人間を丸吞みにする体長20ｍのアナコンダ･･･ヤツは獲物を待ち受けていた！

ヤツは恐怖も、絶望さえも呑み込んでしまう巨大人食いアナコンダ。

『シン・アナコンダ』は、地獄の怪物島で極限のサバイバルが描かれるアニマルパニック。

その恐怖はトラウマ級！

アナコンダは、南米に生息する体長9ｍ内外・胴回りは30㎝にも及ぶという世界最大級の大蛇で、オリーブ色に近い緑色の地に黒く大きな水玉様の斑紋が頭部から尾部にかけて連続している。

トカゲ目で鋭い牙を持ち性質は荒く、水中や茂みの中等で獲物を待ち伏せ、得意技は通りかかった獲物を素早い噛み付きで捕らえ、長い体で巻き付いて締め殺すか丸吞みにする！

「人を丸呑みにする人食い大蛇」のアナコンダのイメージは、想像しただけでトラウマ級の恐怖に襲われる！

タイトルの「シン」とは？

最近の映画には『シン・ゴジラ』『シン・仮面ライダー』など「シン」というタイトル名がついている作品が多く見られますが、このシンは映画会社が新作で使う「新」ではありきたりなので、人によっては「真」「神」「震」などに捉えられよう意図して付けられたようです。

『シン・アナコンダ』は「新しい」物語、「本物の」ストーリー、「神の」ヘビ？、という捉え方がありますネ。

アサイラム社が放つ“巨大生物パニック”！

アメリカのカリフォルニア州にある映画製作スタジオ・アサイラム社は低予算かつ短期間で撮影する低コストの作品であるB級映画を大量に製作しています。

製作する作品はオリジナルビデオ映画が中心であり、表現・演出面では過剰なスプラッター描写や、エロティックな場面を盛り込む傾向があります。

『シン・アナコンダ』は、B級映画の雄・アサイラム社が、南米コロンビアの無人の孤島を舞台に、超巨大なアナコンダと遭遇してしまった遺跡調査隊のサバイバルを描く“巨大生物パニック”ものの注目作！

巨大グモまで登場

本作はこの大蛇との戦いを描きながら、毒グモにかまれてしまった博士の命を救うため、島に自生する希少な蘭を入手するというタイムリミットサスペンスと、アナコンダに相棒を殺された密猟者の復讐といった要素が詰め込まれている。

『シン・アナコンダ』では、大小無数のヘビから逃げ回る中で、人間ほどもある巨大グモまで登場するという二重の恐怖に遭遇する！

人食いヘビは大ヒットシリーズに！

1997年に公開された『アナコンダ』は、密猟者の舌先三寸に操られたアマゾン川の調査隊と全長12mの凶暴なアナコンダの死闘を描いたモンスターパニックで世界的に大ヒット！

第1作目のキャスト陣もジョン・ヴォイト、オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・ロペス、元N.W.A.のアイス・キューブなど豪華な顔ぶれです！

元祖『アナコンダ』は、制作費が4500万ドルというB級映画であるにもかかわらず公開後は大ヒットを記録し、公開時から20年以上経った現在でも「ヘビの映画では最も完成度の高い作品」として人気が高く、アナコンダは”シン”の恐怖キャラクターにもなりました。

その後、この作品とは全く繋がりのない続編が3作製作されました。

1作目『アナコンダ』(1997年）、2作目『アナコンダ2』(2004年）、3作目『アナコンダ3』(2008年)、4作目『アナコンダ4』（2009年）

『シン・アナコンダ』は、シリーズ前4作とは全く繋がりのない”シン”5作目。