映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』の内容・あらすじを評価

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僕の初恋をキミに捧ぐ
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俳優「岡田将生」

映画「魔法遣いに大切なこと」、「重力ピエロ」、「ハルフウェイ」、「ホノカアボーイ」、「僕の初恋をキミに捧ぐ」に出演。その活躍が認められて様々な賞を受賞しています。

映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」のレビューを調べてみた

『僕の初恋をキミに捧ぐ』第1話見てる。 映画は見た事はあるけどドラマはないんだよね。 岐洲くんはどんな役かな? あっ!寛太くん見つけた。 僕の初恋はキミに捧ぐ 岐洲匠 佐藤寛太

君に届けと僕の初恋をキミに捧ぐは 映画館に見に行ったなぁ あれは本当に青春だった

ゆんちゃん、こんにちは! 私も読んだ時に数日は気になった🤣 でも、実体化の事とか賛否があった所にもふれてて…私も最終話のあの一日の為の1話〜9話だと思ってたから、すごく納得の記事でした。 読んでて凄く真央ちゃんの僕の初恋をキミに捧ぐを久し振りに観たくなった😊 3回映画館で観たなぁー!

「男はね、好きな女の子以外に 嫌いかって聞かれたら 嫌いって答えなきゃいけないの!」 映画・僕の初恋をキミに捧ぐ

映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」の感想

爽やかな恋愛ものと思いきや…これまたお涙頂戴かー!

冒頭の子役ややうざい。

入学式、もうめちゃくちゃ。

校内で◯◯◯はいかんでしょ。

でもそんな奴いたな(笑)この高校絶対名門じゃないね。

途中結構いい感じ。そのまま涙のラストか…と思ったら衝撃のどんでん返し。

いや笑劇だ!怒涛のツッコミを入れたくなります。

ラストのラストも意味不明。

そんな奴いるか!悲劇のヒロインに憧れる女の子が夢見るストーリー。

全く泣けず。

青木琴美という漫画家は人気があるんだろうな。『僕は妹に恋をする』でも感じたが、どちらかというと、男を美化する傾向にあるのかもしれない。

少女マンガなんだから当たり前か。

それにしても二人だけの世界を延々に繰り返すだけの内容。

幼少期からお医者さんごっこにて変態プレイを強要しているかのような繭ちゃん。

強引に結婚しようとか約束してディープキスをする8歳の少年少女であった・・・ 中学3年になっていた二人。

ひ弱だが頭のいいタクマ君はいずれ悲しい別れがやってくることを考え、今のうちに繭ちゃんと別れておこうと、名門中の名門の全寮制高校に進学することを決意する。

それに対してスポーツは得意だが頭のよくない繭ちゃん。

それでも別れを惜しんでか、保健室でキスをする2人。

小学校時代のキスよりは過激じゃなかった・・・ 高校に入学したタクマ君。

新入生代表のあいさつが始まるとびっくり仰天。

なんと繭ちゃんが入試トップ合格していたのだ(笑)。

あいさつは無茶苦茶。

逞を罵って、自分の努力を種明かしして、プロポーズするのだ。

高校生にはウケるかもしれないが先生方は怒り心頭。

繭ちゃんは止めに入った先生をもどつき倒してしまうのだ。

主治医(繭ちゃんの父親、仲村トオル)は「セックスはダメだ」と忠告したのに、想い出づくりのためどうしても繭ちゃんとセックスしたくなった逞は弓道場で繭ちゃんを押し倒す・・・心臓病の少年のオナニー生活はあったのかも気になるところだ。

恋のライバルも登場し、100メートル走で勝負をつける(おいおい無茶すんなよ)。

繭ちゃんを諦めたライバル君。

今度は「友達になってくれないか?」と逞に告白する(笑)。

そんなライバル君はエロい女子大生とおつきあいを始め、デートした後、交通事故で意識不明。

脳死状態だそうだ・・・そして、ドナー提供意思表示カードを持っていたため、逞に心臓移植!まぁ、これは身内の者がライバル君が涙を流したことで拒否することになったけどね・・・ そして、発作が起こり、一旦は心臓が止まった逞。

彼の意志によって一日だけ生き返り、繭ちゃんと遊園地でデートするのだ。

そして、今度こそ本当に臨終。

ストーリーが無茶苦茶な上、命の尊厳を弄んでるような展開だ。

もう一人の心臓病女性のエピソードが良かっただけに、ちゃんと泣かせるようなストーリーで死んでほしいものだ。

ドラマを観る機会があったので、その流れでなんとなく観てみることにした。

大筋は同じだが違う点も多かった。

原作は読んでないからどちらが近いのか知らないけど、映画はドラマに比べると尺が圧倒的に短いがストーリー立てが良くスッと入ってきた。

逞と繭のキャラクターはあんまりベタベタしてないドラマ版の方が好き、昴もチャラくないドラマ版の方が好きだったかな。

だけど、映画版は逞と繭のお父さんがすごく親しげで父親といっても過言ではないぐらいのやり取りに温かみがあって良かった。

逞の最期はドラマとは大きく違っていた。ドラマのストーリーの方が個人的には好きだが、クローバーの神様がくれた束の間の時間も切なくて、その儚さが良かった。時間のある人は映画とドラマと見比べてみてはどうだろうか。

観客席で女子高生らしき子たちはわんわん泣いていた。

映画化にあたり、原作者がリクエストしたのは、「ビジュアルはできるかぎり寄せること」のみだったそうです。

その依頼通り、原作者も納得のキャラクター再現力。

そして原作12巻分を尊重しながらも、ぎゅっと濃縮したストーリー!少し駆け足ながら、キャストの演技が光る120分は、しっかり笑えてきっちりとトキメキで溢れる、無駄のない展開になっています!

ど定番のラブストーリーだけど、たくまが死ぬかもって時は泣かされた。

でも、その後のストーリーには興ざめ。

死にそうだった人がピンピンしてる。

観客は「外出しなきゃもう少し長く生きれたでしょ…」って思いながらのラストはそりゃ泣けない!中二病的要素、満載なストーリーで一度は冒頭で挫折。

ラストもまゆの自己満足(しかも怖く感じる)にしか思えなくて感動出来なかった…。

こういう病気系は必ず死んでしまいますね。

悲恋じゃないとだめですか?と言いたい。

主役二人が好きなのと、演技力とかわいらしさでラストまで観れました。

同類映画の中では良質な方かな…。

鑑賞後のもやもやが、まだ少なかった。

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