2022年に公開された『クリーチャーズ宇宙から来た食人族』の予告動画は、こちら
そのエイリアンは、小型UFOに乗ってやってきた! 小動物型エイリアン “マンピー”
それを追って肉食のキモカワエイリアンがやって来て人間を爆食し、地球は大パニック!『クリーチャーズ/宇宙から来た食人族』は、イギリス産のSFコメディホラー。
侵略エイリアン史上最少にして最凶の敵
小型UFOに乗って 地球にやってきた“マンピー”は、モフモフでキモカワのエイリアン!
ボデイサイズは「ミニオンズ」よりも小さいのに、キュートでパワフルだ!
おまけに、それを追って肉食のエイリアンがやって来て人間を爆食し、地球は大パニック!
『クリーチャーズ/宇宙から来た食人族』は、SF・ホラー・ゴア描写・アクション・コメディを全部ぶち込んだイギリス産のSFコメディホラー。
ある日、エイリアンがやって来て人間を爆食し、さらに死者も蘇ってゾンビとなり 大パニックとなった! 地球の運命はどうなるのか・・・人類は滅亡の危機に晒される!
登場したのは少し前の、日本の怪獣映画を思い起こすようなモンスターたち!その動きもよちよち歩きで、なんとも可愛らしくて憎めない・・・敵のエイリアンも邪悪でキモカワ!?
危機の中・・・えっ!ここ笑っていいの?なんてところも随所に・・・どうぞ、笑って下さい!
『クリーチャーズ』は、『グレムリン』『マーズ・アタック』『ウォーキング・デッド』など、映画史に残る傑作SFホラーのエッセンスを満載したエンターテインメント・ムービー!
監督は、イギリスで数々の子ども向けテレビ番組やCMを手掛ける鬼才トニー・ジョピア。
視覚効果スーパーバイザーに『トータル・リコール』のプラカーシュ・クマララジャン、特殊メイクと特殊効果スーパーバイザーには『DUNE/デューン 砂の惑星』のテオドール・ローワン・サリスバリーを迎え、低予算映画ながら一流スタッフが集結しました。
邪悪なエイリアンに立ち向かうのは、ヤクザガールの”アカネ”・・・アカネは日本で悪の家計に育った武闘女子で、日本刀をブン回しエイリアンを薙ぎ倒していくのだ!
アカネ役は、スリラー『冷たい熱帯魚』(2010年)の日本人俳優の斎藤莉奈が、ロンドンに移住後3年でオーディションで大役を獲得し、謎の日本人役で出演。
彼女の見事なアクションも、本作の大きな見どころとなっている。
キモワル エイリアン襲来
1996年に公開されたティム・バートン監督の『マーズ・アタック』は、ブラックジョークを言い合いながら混乱を招き続ける主人公たちとゲラゲラ笑いながらおもちゃのような武器や兵器で虐殺を繰り広げる宇宙人たちの姿を描いたホラーコメディで、登場した宇宙人の姿は見た目もキモワル!
その世界観は意味不明と酷評されたが、一部のファンからはカルト的な人気を誇っている作品です。
『クリーチャーズ/宇宙から来た食人族』のマンピーは、『グレムリン』のモモンガのような動物ぽいっ目をして、モフモフ感たっぷりのペットにしたいくらいの愛らしい姿。
しかしこのマンピーは、宇宙を救うパワーを秘めた小動物型エイリアンなのだ!
『クリーチャーズ/宇宙から来た食人族』のあらすじ
宇宙から食人エイリアン来襲
無限に広がる宇宙で、追いかけっこしているUFOが地球に接近してきた。
その一つが、牧場の近くに墜落した!
イギリスの片田舎の天文台に研究旅行にやってきた大学生の一行が、現場に行くと
小型UFOに乗ってやってきた、超可愛いモコモコの宇宙生物が現れた。
学生たちは”マンピー”と名付けて保護したが、怪しい別の群れが現れ出した。
それらは”マンピー”と名付けたエイリアンを追ってきた、肉食エイリアンたちだった。
しかもこのエイリアンは、食った人間をゾンビ化し意のままに操る能力を持っていた。
奴らは、さらにこのゾンビを使って地球侵略をもくろんでいたのだ。
彼らは、凶悪な肉食エイリアンに遭遇して決死の戦いを繰り広げていく。
次々と犠牲になる仲間たち、果たしてエイリアンを撃退し”マンピー”を救うことが出来るのか…。
キャスト
ロマン・バルペイ、斎藤莉奈、アンドリュー・グリーブス、クリス・キリアコウ、
クリス・フェルナンデス、レベッカ・ターナーなどが出演。
笑って楽しめるSFコメディ
モンスターたちの造形が面白い!このポップなデザインのエイリアンたちが時折手作り感満載のマペット的動きと、時折CGで襲いかかってくる様はそれだけで楽しいものです。
それにマスコット的キャラのマンピーは、見た目から声まですごく可愛い!
タイトルの怖い“食人族”なんかじゃないシ~、ユルい作品が好きな方にお勧めです!
作品概要
製作国:イギリス
監督:トニー・ジョピア
上映時間:103分
日本劇場公開日:2022年6月17日
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