2022年公開の『ジュラシックワールド 新たなる支配者』の予告編動画
クローン再生されたリアルな恐竜たちが大暴れし、人間たちを襲い 喰いまくる!
恐竜たちが縦横無尽に暴れまくった、ジュラシック・シリーズと「最終章」を紹介。
バイオテクノロジーで蘇った恐竜たちが大暴れ!
『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』シリーズは、バイオテクノロジーで現代に蘇った恐竜たちが引き起こす惨劇を描いた大人気SF映画!
1993年に第1作目『ジュラシック・パーク』が公開され、当時の最先端の技術で作りあげられたリアルな恐竜たちは、世界中の人々を熱狂させ 1997年に映画『タイタニック』に抜かれるまで、世界第1位の興行収入記録を保持していました。
『ジュラシック・パーク』の原作
『ジュラシック・パーク』は、マイケル・クライトンによる小説を原作とした作品となります。
1作目の『ジュラシックパーク』、2作目の『ロストワールド』に関しては、小説が原作になりますが、それ以降の作品に関しては、マイケル・クライトンと無関係になります。
マイケル・クライトンは、映画化された小説は複数あり、『ディスクロージャー』、『コンゴ』、『スフィア』などもある。
大ヒット!『ジュラシック・パーク』シリーズ
恐竜パニック映画の第1作目『ジュラシック・パーク』は、まるで本当に生きているかのような恐竜たちの動きや姿に当時の観客を驚かせ 空前の大ヒットを記録し、シリーズ化されました。
生まれたての赤ちゃん恐竜から肉食恐竜まで、とてもリアルな恐竜たちの姿や動きは、アニマトロニクスやCGといった当時の最先端のVFX技術を利用して描かれています。
恐竜映画としてだけでなく、パニック映画としても秀逸で、手に汗握る展開の連続です。
30年たった今でも古さを感じさせず、現代の最新VFXを駆使した映像に慣れた観客でも楽しめる作品となっています。
『ジュラシック ワールド』と『ジュラシック パーク』の違い
『ジュラシック パーク』は、マイケルクライトンの小説を映画化したものですが、『ジュラシック ワールド』は、小説でなくオリジナルのストーリーとなります。
項目 | ジュラシックパーク | ジュラシックワールド |
---|---|---|
目的 | 恐竜を復活させる事 娯楽施設の設立 | 娯楽施設 |
時期 | – | ジュラシックパークの出来事の20年後 |
登場人物 | 恐竜のテーマパークを設立するにあたり、恐竜学者や古生物学者が主な登場人物になります。 | テーマパークが既に設立されているため、沢山のお客さんが登場します。 |
- 登場人物の違い:『ジュラシック・パーク』は、主にサム・ニール演じる恐竜学者アラン・グラントやローラ・ダーン演じる古生物学者エリー・サトラーに焦点を当てています。一方、『ジュラシック・ワールド』は、クリス・プラット演じる元海軍特殊部隊員オーウェン・グレイディやブライス・ダラス・ハワード演じるジュラシック・ワールドのマネージャークレア・デアリングに焦点を当てています。
- 恐竜の種類:『ジュラシック・ワールド』では、より多くの種類の恐竜が登場します。例えば、インドミナス・レックスやモササウルスなど、オリジナルの映画には登場しなかった恐竜が登場します。
- ストーリーのトーン:『ジュラシック・パーク』は、サスペンスやホラー要素が強く、時には暴力的な描写もあります。一方、『ジュラシック・ワールド』は、より明るく、冒険的な要素が強くなっています。
- CG技術の進化:『ジュラシック・パーク』は、CG技術の初期の段階で制作されたため、恐竜の表現にはアニマトロニクスや実物大のモデルが使われていました。一方、『ジュラシック・ワールド』は、より進化したCG技術を用いて恐竜を表現しています。
これらの違いにより、『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』は、共通のテーマを持ちながらも、異なる映画体験を提供しています。
「パーク」旧3部作と「ワールド」新3部作
それ以降ジュラシック・シリーズは、1990年代が舞台の『ジュラシック・パーク』旧3部作と、2010年代が舞台の『ジュラシック・ワールド』新3部作の 計6作品が30年近くかけて製作され、大人気シリーズに成長してきました。
『ジュラシック・パーク』旧3部作!
旧3部作では、科学者たちがクローン技術で恐竜を復活させることに成功し、サファリパークのように一般の人々が恐竜を見て楽しめるテーマパークを建設しようと計画する。
テーマパーク内でリアルな恐竜を観るアトラクションは、世界の子どもと大人が熱狂し、今見ても色あせることのないロマンを感じさせてくれます。
しかし、彼らは恐竜たちをコントロールできずパーク建設予定地の島、そして恐竜の繁殖を行っていた施設は混乱に陥っていくのだった・・・。
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第1作目 ジュラシック・パーク(1993年)
古代のDNAを使用して恐竜を復活させた島に建設されたテーマパーク「ジュラシック・パーク」で、恐竜たちが暴走する事件が起こる。
第2作目 ロストワールド/ジュラシック・パーク(1997年)
島に残された恐竜たちを調査するために派遣されたグラント博士が、サイトBと呼ばれる別の島で恐竜と遭遇する。
第3作目 ジュラシック・パーク Ⅲ(2001年)
パラグアイで遭難した家族を救うため、グラント博士がイスラ・ソルナ島に戻り、そこで新たな恐竜種に出会う。
『ジュラシック・ワールド』新3部作
旧3部作から、人気シリーズのDNAを受け継いだ『ジュラシック・ワールド』シリーズ新3部作は、旧3部作での研究が成功し、パークがすでに人気の観光スポットとなっている時代が舞台になっています。
人々はパーク内で恐竜の生態やショーを楽しむことができるようになったが、不測の事態が発生し、恐竜たちが陸・海・空から彼らを襲いはじめる。
新シリーズは、14年の時を経て 舞台やキャラクターを一新し更にパワーアップしたダイナミックアクションも多く 旧3部作とはひと味違う、新たな魅力が追加されています。
第4作目 ジュラシック・ワールド(2015年)
ジュラシック・パーク跡地に新たな恐竜テーマパーク「ジュラシック・ワールド」が建設され、新たに作り出された恐竜インドミナス・レックスが暴走し、パークに混乱が生じる。
第5作目 ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018年)
ジュラシック・ワールドの崩壊から3年後、島に残った恐竜たちを救うための救出作戦が展開される。
第6作目 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2022年)
ティラノサウルス・レックスとインドミナス・レックスのハイブリッド恐竜「インドラプトル」が登場し、新たな恐竜の脅威に立ち向かう。
シリーズ最新作にして最終章!『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
第1作目の大ヒットから30年の時を経て、シリーズもついに驚愕の結末を迎える!
約30年続いた、世界中で愛されて止まない大人気シリーズの集大成となる本作は、スティーブン・スピルバーグの意思を引き継いだ監督と、魅惑的なキャスティングで送る最終章。
最終章ではクリス・プラットやブライス・ダラス・ワワードのレギュラー陣に加え、ローラ・ダーンやジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールといった旧作のオリジナルキャストもカムバックし、新種の恐竜も参戦したオールキャストのジュラシック・ワールドが描かれる。
シリーズ史上最強の恐竜たちが続々登場!
最終章の恐竜は、地上最大の肉食恐竜ギガノトザウルスや、羽毛に覆われたピロラプトルなどの新種のほかシリーズ初登場の恐竜も続々参戦し、かつてないほどの凶暴な恐竜たちがノンストップで世界中を縦横無尽に暴れまわる!
破滅か共存か!新たなる支配者は?
最終章の舞台は、前作『ジュラシック・ワールド 炎の王国』(2018年)で、恐竜が世界中に放たれてから4年後の世界が描かれ、世界中に恐竜が住み着き 世界がジュラシック・ワールドそのもののようになっていた・・・はたして恐竜と人類は どうなってしまうのか!?
これまでのシリーズでは、DNAから作ったクローンの恐竜と人間の壮絶な戦いを描いてきたが、最終章では彼らにとって安全な “共生”の道は果たして見出せるのだろうか?
そして、タイトルにもある “新たなる支配者”とは?…人間と恐竜 どちらなのか?!
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のラストでは、予想を遥かに超えた衝撃的なアンサーと、希望に満ちたメッセージが映し出されている。
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