ウィル・スミスによるメインインブラックのPVは、こちら
宇宙からは秘密裏に侵入してくるエイリアンたちがいる・・・その監視をする組織が「MIB」。
『メン・イン・ブラック』は、地球に潜伏するエイリアンを監視する秘密組織「MIB」のエージェントたちの活躍を描く、大人気SFアクションコメディ!
ブラックスタイルの黒い男たち!
そのスタイルは黒の背広に黒ネクタイ 黒の革靴・黒靴下・・・身に着けるのはカッコいいレイバンの黒サングラスで、白の部分はワイシャツのみ。
MIB=メン・イン・ブラックは、UFOや宇宙人などの目撃者の前に現れ、”目撃を他言しないように!
忠告を無視すれば消されるぞ!”と警告や脅迫を与えたり、目撃者に対し圧力や妨害を行う謎の組織とされ、その存在自体が一種の都市伝説や政府の陰謀論となっている。
MIBは何者?
MIBの正体は、FBIやCIAまたは政府直属の秘密工作員で、地球に飛来したUFOや宇宙人の存在を 一般国民から隠すための謀略に従事しているとの見方があるのです。
『メン・イン・ブラック』シリーズは、以上の説明を踏まえた内容に、コメディ感あり、アクションあり、ハチャメチャな展開ありの楽しい映画!
劇中に登場するエイリアンたちも とてもユニークで面白く、笑わずにはいられない!
タッグを組んでいる、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの掛け合いもたまらない!
ピカッ!一瞬で記憶を消す!
MIBのエージェントが携行しているペンのような形をしている「ニューラライザー」は、UFOや宇宙人の目撃者の記憶を ピカッ!の一瞬で一掃する装置であり、目撃者の記憶は何もなかったことになるのです・・・この時の為に、MIBは装置の影響を受けないようにレイバンの黒サングラスをつけているのです。
本作で地球に潜伏しているエイリアンは姿を変えて生活しており、シルベスター・スターロン、エルビス・プレスリー、デニス・ロットマンなどもエイリアンとされているのデス??
全世界大ヒット!アカデミー賞3部門受賞
1997年に『メン・イン・ブラック』第1作目の公開後は全世界で大ヒットを記録し、その年の第3位の興行収入を記録したほどのヒット作品となりました。
本作は脚本・ユーモア・舞台装置・視覚効果や、ジョーンズとスミスの演技などが批評家からも高く評価され、第70回アカデミー賞では 美術賞・作曲賞・メイクアップ賞の3部門にノミネートされ、メイクアップ賞を受賞しました。
『メン・イン・ブラック』シリーズは3作あり、2019年にはスピンオフ映画ともいえる
4作目『メン・イン・ブラック インターナショナル』が公開されました。
メン・イン・ブラックシリーズの作品を紹介
第1作目『メン・イン・ブラック』(1997年)
ニューヨーク市警の刑事・ジェームズは、怪しい男を追いつめるが 男は飛び降り自殺をしてしまう・・・犯人が普通の人間ではなくエイリアンだったと訴えるジェームズを、同僚や上司は誰も相手にしなかった。
その後、ジェームズの元にKと呼ばれる黒服の男が現われ、エイリアンを追い詰めたジェームズを高く評価したKは、彼にMIBへ来るように勧めた。
Kはジェームズに、地球上には数々のエイリアンが潜んでおり、エイリアンが犯罪を犯したりしない様に監視し、更に 世の中にエイリアンの存在を知られないようにすることが、地球外生物監視組織・MIBの任務だと説明する。
MIBのエージェントとなることを決意したジェームズは、自身の身分や指紋に至るまで全てを抹消し「MIBエージェント・J」として生まれ変わった!
第2作目『メン・イン・ブラック 2』(2002年)
5年前、地球外生物監視組織にスカウトされ、相棒のKと共に地球の危機を救ったJは、今やMIBのエリート捜査官として平穏な毎日を送っていた。
そんな彼の前に、セクシーなエイリアン・サーリーナが現れ、MIB本部を占拠してしまう。
一人助かったJは元相棒のKを頼るが、Kは記憶をキレイに消され完全に平和ボケの状態だった・・・果たしてKは記憶を取り戻し、Jと共に地球を救う事ができるのか?
第2作目は製作総指揮を、スティーヴン・スピルバーグが務めており、前作よりもさらに進化した特殊効果で 作品をより一層派手な娯楽作品にしています。
第3作目『メン・イン・ブラック 3』(2012年)
極悪エイリアンを収容する銀河刑務所から、ボリスというエイリアンが脱獄した。
ボリスは、過去に自分の腕を撃ち落としたKに復讐するためにタイムジャンプし、歴史を
変えてしまう。
何者かに歴史を変えられたことを知ったJはエイリアンの陰謀を阻止すべく、40年前にタイムスリップし若き日のKと出会う・・・そして、経験の浅いKとコンビを組む事にした。
3作目はトミー・リー・ジョーンズ扮するエージェントKの過去に触れていくストーリー。
トミー・リー・ジョーンズの若い時の役をジョシュ・ブローリンが演じているのが面白い!
第4作目『メン・イン・ブラック インターナショナル』(2019年)
スピンオフとなる4作目の主演は、過去3作のウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズからクリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンへとバトンタッチ。
ヘムズワースが演じるイケメンでチャラ男風な先輩エージェントのHと、トンプソンが扮するエリート新人女性エージェントのMという、性格のまったく異なる男女のエージェントがコンビを組み、MIB内部に潜むスパイ摘発ミッションに挑んでいく。
小ネタ満載!メン・イン・ブラック ワールド
『メン・イン・ブラック』は、1997年製の映画だからと侮るなかれ・・・今でもおもろい!
トミー・リー・ジョーンズと、ウィル・スミスの軽妙な掛け合いと、小ネタ満載のメン・イン・ブラックワールドは、何度観ても飽きずに笑える!
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