2021年に劇場公開された「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の予告編動画は、こちら
スパイダーマンの宿敵にして、最も残虐な悪・・・地球外生命体のヴェノム。
殺人鬼の血を宿すその狂気と残虐性は 世界を混乱に陥れ、ヴェノムにも襲いかかる。
大ヒットシリーズの続編は、輪をかけて“最狂 最悪”な物語が繰り広げられる。
<最悪>の黒い奴・ヴェノム!
見た目は最悪!黒いムチムチボディに目つきもやたら悪そうで、口元も裂け ベロベロンとした長舌と歯並びの悪い凶暴なサメのような牙をもち・・・その姿は 最凶のモンスター。
元々、ヴェノムの正体は意思を持つシンビオートと呼ばれる「地球外寄生生命体」で、スパイダーマンが宇宙で手に入れた黒いスーツに寄生し、スパダがスーツ着用の寄生中にスパイダーマンと似た能力を得たのです・・・スパイダーマンの能力をコピーしたのだ!
宿主を失ったシンビオート
黒いスーツは『スパイダーマン3』で一時スパダに愛用されたが、その後邪悪な生命体であることが発覚し、スパダにひっぺがされちゃいました…寄生体が宿主を失った!
せっかく寄生していたのに宿主を失ったシンビオートは、スパイダーマンを逆恨みする元新聞記者のエディ・ブロックに合体したのです・・・この時 ヴェノム スクリーンデビュー!
遂にヴェノム単独映画化
『スパイダーマン3』で登場したヴェノムは、その強烈なキャラクターゆえにスピンオフで単独主演映画化の話が出ましたが、噂だけで いつのまにか自然消滅・・・風と共に去りぬ。
その後、なかなか現実化しなかった『ヴェノム』の単独映画が2018年10月に遂に公開!
”最狂”にして最高の続編!
『ヴェノム』の続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、更なるシンビオート共生体のカーネイジも登場し“最狂最悪”な物語が繰り広げられる。
サブタイトルの「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」とは「大殺戮よ、起これ」という意味で、凶悪ヴィラン・カーネイジによる大殺戮が始まろうとしているのです。
日本でも2021年12月3日に全国の映画館で公開され、初登場No. 1の大ヒットを記録。
凶悪なヴィラン誕生!
人肉が大好きなヴェノムは”悪人以外は、食べない”という条件でジャーナリストのエディの体に寄生していたが、食欲制限を強いら
不満を抱えながらも、エディとの共同生活をそれなりに楽しんでいた。
そんな中、未解決事件の真相を追うエディは刑務所で、死刑囚クレタス・キャサディと再会する。
クレタスは猟奇殺人鬼のシリアルキラーで、死刑執行が迫っていた。
エディに対し、異常な興味を示すクレタスは突然彼の腕に噛み付き、その血液が通常の人間とは異なることに気づく・・・エディの血は、ウネウネと動いていた?
クレスタはその血を呑み、シンビオートを体内に取り込んでしまったのだ!
そして死刑執行の時、彼の狂気が結び付きクレタスはカーネイジに覚醒する!
凶悪なモンスターと化したカーネイジは、次々と恐ろしい大虐殺を始め、その狂気はヴェノムにも襲いかかっていく…。
ラスボスのクレスタとは?
カーネイジに覚醒するクレタス・キャサディは、幼いころ実の祖母と母をその手で殺害し天涯孤独となった後は施設に送られ、ひどい虐待を受けることになる。
地獄の日々の中で一人の少女と出会い愛を育むが、その愛は引き裂かれた。
その後クレスタは成長し連続殺人鬼となり、残虐性剥きだしのカーネイジに変貌したのだ。
<最凶>の赤い奴・敵のカーネイジ!
カーネイジは赤毛のクレスタの影響で真っ赤なボデイで、分子構造を変えて何にでも変身でき、全身から飛び出す多くの触手は多様な武器となって多彩な攻撃を仕掛けられるのです・・・凶悪なヴィランに変貌したクレスタは、カーネイジ(大殺戮)を開始する。
一人二役を演じたトム・ハーディ
前作に続き主演を務めたトム・ハーディは、地球外生命体のヴェノムと、ヴェノムに寄生された主人公エディという1人2役を演じました。
撮影時にはヴェノムのセリフを予め録音し、その音声を相手に演技をしたという。
他キャストは、エディの元恋人アン役をミシェル・ウィリアムズが続投、カーネイジ/クレタスを『スリー・ビルボード』のウッディ・ハレルソンが演じる。
他、ナオミ・ハリス、リード・スコット、スティーブン・グレアムが出演。
監督は『モーグリ ジャングルの伝説』で監督としても、モーションアクターとして活躍する俳優アンディ・サーキスがメガホンをとった。
「ヴェノム」のレビューを調べてみた
君はこの夏 ヴェノムひろし泣きする__
人気シリーズ待望の続編!みどころ
前作以上にシリアスなサスペンスや、笑えるハプニング、ほかにも派手なアクションやギャグや熱きラブや友情などが ギッシリ詰まった”楽しい”作品です!
本作のエンド・クレジットには、驚愕のオマケシーンが付いています。
その内容はあまりにも衝撃的・・・最後まで、オマケを観届けましょう!
作品情報
- 製作国:アメリカ
- 監督:アンディ・サーキス
- 上映時間:98分
- 日本劇場公開日:2021年12月3日
コメント