2019年に劇場公開された『名探偵ピカチュウ』の予告編動画は、こちら
『名探偵ピカチュウ』の概要
国民的アニメ、ポケットモンスター。
通称、ポケモン。
ゲームとしても世界中で愛され続け、多数のゲームソフトが現在も人気が衰えることはありません。
その中のニンテンドー3DSのゲームソフト「名探偵ピカチュウ」が原作の実写映画。
米国と日本の共同で作成され、2019年5月に初めてハリウッドで進出した作品。
日本人では渡辺謙が刑事役、竹内涼真がポケモントレーナー役として登場している。
『名探偵ピカチュウ』の主題歌・音楽
映画「名探偵ピカチュウ」の音楽を担当者は、イギリス出身のヘンリー・ジャックマン
劇中歌
- Le Fantôme de Saint Bechet
- Payin’ No Mind
- Kyoto Mist(インストゥルメンタル)
エンディング曲
音楽プロヂューサーのカイゴとイギリス出身の歌手リタ・オラが手掛けたCarry On
Electricity feat. Lil Uzi Vert
[rakuten id=”book:19623862″ kw=”映画「名探偵ピカチュウ」オリジナル・サウンドトラック (オリジナル・サウンドトラック)”]
『名探偵ピカチュウ』のあらすじ
青年ティム(ジャスティン・スミス)は幼い頃ポケモントレーナーを目指していた時代があったが、刑事である父親がポケモンに関わる事件を追い、家に帰ってこなくなったことでポケモンと父親から距離を置くようになる。
ある日、ティムはライムシティ警察署から電話が入り、ポケモンに関する事件を追っていたティムの父親、ハリー(ライアン・レイノルズ)が事故で亡くなった知らせを受けた。
ティムは父親の遺品整理をするためにライムシティへ向かう。
その街は人間とポケモンが共存しており、誰でもポケモンをパートナーとして共に行動していた。
父親の同僚であるヨシダ警部補(渡辺謙)はティムの気持ちを気遣うが、祖母に育てられたティムは、父親に対して深い愛情を抱いていなかったので悲しいと感じなかった。
ハリーのアパートへ着き郵便受けを開けたティムは突然、隣にいたコダックから話しかけられて驚いた。
コダックのパートナーである新米記者のルーシー(キャスリン・ニュートン)は、ハリーの事故死の真相を追っていた。
事情を聞き出そうとしていたルーシーと別れ、何も知らないティムはハリーの部屋でピカチュウと出会った。
ハリーの相棒だったピカチュウは事故のショックで記憶を失くしていたが、ハリーがまだ生きていることだけは確信を持っていた。
ピカチュウはハリーだけ自分の言葉が通じあえること、そして出会えたのは何か意味があるからハリーを探しに行こうとティムに必死で訴えかける。
ピカチュウの熱意に負けたティムは事件の真相を突き止める旅をすることを決意した。
ティムがピカチュウの新たなパートナーとなり、事件の謎に立ち向かうことになった。
『名探偵ピカチュウ』の感想
子供たちが夏休みに入ると毎年ポケモンアニメの映画を観に行っていました。
この作品はサトシ&ピカチュウでお馴染みの設定ではないけど楽しめるかな?と気にしながらも、小学生の息子と一緒に観ましたが、アニメ以上に楽しく観ていました。
特にクライマックスシーンではピカチュウの優しさに感動して、もう一度観たいとまで言うほど!
CGを駆使したクオリティーの高さは素晴らしかったです。
バトルのシーンでは迫力ある動きに圧倒されました。
人間と共存する普段の生活は自然に溶け込んでいる世界観を感じました。
懐かしいポケモンが登場したり、どんなポケモンが出ているか探しながら観ていく楽しさもありました。
ポケモンの体毛のモフモフ感が醸し出されていて、思わず触ってみたい!と思うリアリティさが伝わってきました。
今回は日本語吹き替え版を鑑賞。
刑事役の渡辺謙さんの声は本人の声だったので嬉しかったです。
西島秀俊さんのピカチュウの声は渋くて、渋可愛いピカチュウという感じを味わえて最高でした!
ポケモン好きの方やお子さんと一緒に楽しく鑑賞されたい方におススメの作品です!
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日本語吹き替えの主な声優
- ティム・・・竹内涼真
- ピカチュウ・・・西島秀俊
- ルーシー・・・飯豊まりえ
- ロジャー・・・三木眞一郎
- ローラン博士・・・ 林原めぐみ
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